TNF工法の設計・施工

TNF工法の設計・施工

Flow

現地調査から施工報告書までの流れ

01.概算見積(1週間程度)

計画図(平面図・立面図・断面図)・柱状図(近隣ボーリングでも可)をいただければ、お見積を作成いたします。

02.現地ボーリング調査・土質試験(2週間程度)

TNF工法はボーリング調査が必要になるケースがあります。ボーリングを行う前に、当社より三軸圧縮試験・圧密試験・粒度試験の必要な地層を指定いたしますので、各試験をお願いいたします。その結果を基に、実際設計できるかどうかを最終判断いたします。

03.実施設計(2週間程度)

正式な意匠・構造図面一式を電算データ(SSであればデータで。それ以外のソフトであればPDFデータに変換したもの)が必要となります。

04.本見積(1週間程度)

実施設計の図面をもとにしたお見積を作成いたします。

05.確認申請(1ヶ月~2ヶ月間程度)

審査機関から基礎部分(TNF工法)についての質疑があれば、当社が対応いたします。

06.室内配合試験(2週間程度)

建築確認申請・適合判定の許可が下りた後、設計で定められた強度を出すために、現地の土を採取し、

配合試験、六価クロム溶出試験を行い、セメント系固化材の添加量と六価クロム溶出量の基準をクリアしたことを確認・決定いたします。

07.最終見積(1週間程度)

図面、セメント系固化材の添加量の条件が揃った段階で、正式なお見積を作成いたします。