A Bolt less工法

A Bolt less method

柱脚をフーチング内に一体化、より安定した構造へ

弊社特許工法のDD基礎と併用することにより、アンカーボルトレス及び、工期・コストの削減を実現します。

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A Bolt less 工法とは

A Bolt less 工法（アンカーボルトレス工法）は、アンカーボルトを使用せずに鉄骨柱脚を基礎に固定する構造方式です。TNF-DD基礎内に柱脚を埋め込むことにより、基礎と柱脚の固定度の向上、さらにアンカーセット工事の省略に伴う工期短縮とコスト削減を実現します。

A Boltless工法断面図

TNF2.0工法との組み合わせにより、鉄骨建方の施工効率化

  1. 地中梁をなくし、掘削を最小限に抑えることで、広く安定した作業スペースを確保。
  2. 後打ち柱脚が基礎を待たずに建方を可能にし、工期短縮を実現。

特徴とメリット

1. 工期短縮

  1. 養生期間が不要
  2. 基礎後追いで建方先行
  3. アンカーセットの省略

2. コストダウン

  1. アンカーボルト・アンカーフレームが不要
  2. 柱脚の固定度が上がり、上部鉄骨量削減

3. 施工性向上

  1. アンカー精度不要
  2. 調整容易

施工手順

●捨コン・墨出し
●接着系アンカーセット
●引張試験
●アンカーボルトレス 製品検査
●建て方
●グラウト工事
●基礎配筋
●基礎コンクリート打設

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